毒親育ち、解毒子育て☆

毒親エピソード+子育てエピソードを漫画で描いてます☆閲覧は自己責任でお願いします。

過去編(父) その10 怒りへ

前回の事件以来、父からの悪戯はパタリと無くなりました。

その所為かどうかは分かりませんが父と母の仲はこの頃から急激に悪くなりました。
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私は中学生になり毎朝学校へ母が送ってくれるようになりました。

(本来はバス通学なんですが仕事の配達のついでがあるので)

その道中、母はず~~~~っと父の愚痴。

『自営業なのに営業全然しないでパチンコばっかり!』とか

『お金ないのに見栄っ張りだから飲み会断らない』とかそんな感じでした。

正直、ものすごくストレスで聞きたくなかったのですが毎日聞かされてるうちにこう思うようになりました。
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自分のさてれてきた事+母から聞かされる愚行=ダメ親父となり私の中で父の評価はどんどん落ちていきました。 

 

家ではストレス続きでしたが学校は楽しかったです。

体も成長につれ丈夫になってきて休む事も少なくなり友達も増えました。
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部活の仲間もみんな優しくて面白くて大好きでした。

なぜだか仲の良い友達はみんな頭が良かったので、小学校休みがちだった私はついて行こうと勉強も必死で頑張りました。

 

ある日、部屋で一人勉強していると「何してるんだ?」と父が入ってきました。

私はなるべく父と接したくなくて最低限しか受け答えしませんでした。
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ただ嫌がってるのを前面に出してキレられると怖いので愛想笑いくらいはしていましたが…。

少し会話したあとで父は「勉強頑張れよ」と言って部屋を出ていきました。

私は何事もなく父が去っていって心底ほっとしました。

 

勉強の甲斐あってテストでもいい点数が取れるようになり、面白くなって夜遅くまで勉強するようになりました。
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毎晩1時くらいまで勉強するのが何ヶ月か続いたある日、またまた父が部屋に来ました。
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今度は何かと思ったら、『毎晩遅くまで勉強していて偉い!』とか『俺はいつも気にかけてた』などいい父親風な事を言ってきました。

そして最後に…
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こんな事を言ったのです。

父はどうやら先日、自分が頑張れよと言ったから私が父の期待に応えようと頑張っていたと思ったようです。

そして父は満足そうに出ていきました。

 

私は生まれて初めて父に怒りを覚えました!

今まで何をされても『怖い』とか『気持ち悪い』と言う感情だったのにこの時は違いました。

私が父に好意を持っていると思われた事にどうしようも無く腹が立ったのです。
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確かに父に嫌いだと言ったことはありませんでした。

しかしこれまでしてきた行為が親として間違っていると自覚してない、少しの疑問すら持たない父が本当におぞましいと思いました。


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 それから私は勉強を頑張ることを辞めてしまいました。

これ以上父を喜ばせたくなくて。

ゲームに集中すると嫌な事を忘れられるので代わりにゲームばかりやっていました。

 今思うと時間が勿体なかったなぁとも思いますがこの頃の私にとってゲームは現実逃避出来る大事な精神安定剤でした。