毒親育ち、解毒子育て☆

毒親エピソード+子育てエピソードを漫画で描いてます☆閲覧は自己責任でお願いします。

過去編(父) その9 再び②

 小学校卒業を目前にしていたある日、学校でお風呂の話になりました。

その時に初めて普通はもう父親とお風呂に入る歳じゃない事を知りました。

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それまで父親と入るのが嫌だと思ってる事に罪悪感を感じていたのでビックリしたのですが、同時に嬉しくもありました。

『一緒に入るのが嫌だって思うのが普通なら断ってもおかしくないんだ!』

私は父親に一緒に入るのをやめてくれと直談判する決意をしたのでした。

 

父親がお風呂に入って来る時も条件がありました。

1、夕方私がお風呂に入って電気をつける。

2、仕事場から電気がついたことを確認した父が仕事を早上がりして家に帰ってくる。

3、結果、母は仕事場にいて父と子供だけが家にいる状況になる。

4、シャワーを使うと父が入ってくる。

5、シャワーの後(体と頭を洗った後)は湯船に浸からなければならないので父親の餌食になる。

今思い返してこの箇条書きを書いていますが当時は4くらいしか気付けませんでした。

この頃気付けていれば防げたのに…無念です。
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でもその日(直談判しようとした日)は何となく来るような予感がしてたのです。

そしてその予感は当たりました。

シャワーをしていると父親が上機嫌で入ってきて体を洗っている私をジロジロ眺めていました。
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体を洗い終わり、私は意を決して話し始めました。

機嫌を損ねないように、

逆上されないように、

丁寧に、敵意を見せずに、

慎重に言葉を選びました。
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やっとの思いで言い終えると父は少しの間、唖然としていましたがやがて、

「そうか…お前もそう言う歳になったか」

と言いました。

『分かってくれた!』

と喜んだのも束の間、次の父の言葉に私は絶句しました。
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 『…えっ?』

『たった今、恥ずかしいって言ったのに確かめるって何?』

『気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い』

『でもここで断ったらキレるかも…』

 

色んな感情がぐるぐる頭の中を巡りました。

そののち「…本当に…最後にしてくれる?」

涙ぐみながらそう言うと父は、

「おう!最後にしてやるよ」そう言いました。

 
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そして私は裸で立たされ、色々ポーズをとらされ細部を見られ、いつもより執拗に触られました。

『これで最後、これで最後、これで最後!』

と頭で唱えて必死に耐えました。

浴槽の外で行われたその行為のあと

「よし!出ていいぞ」

と父がまるで何かの指導者のように言いました。

私は浴室を出てバスタオルのまま自分の部屋に飛び込みました。
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体が冷え切っている事に気付き、

『あれ?今日は温まってから出ろって言われなかった…いつも言ってたのはやっぱり触りたかっただけなのか…』

と嫌悪感でいっぱいになりました。

 

 その後、父親がお風呂に入ってくる事はなくなりました。

そして私の中で父は

『たまに遊んでくれて、たまに気持ち悪い父』から

『約束は守るクズ親父』

となったのでした。