毒親育ち、解毒子育て☆

毒親エピソード+子育てエピソードを漫画で描いてます☆閲覧は自己責任でお願いします。

過去編(父) その2 父との思い出

 父はテレビで野球観戦をしながら晩酌をするのが好きでした。

機嫌がいい時は私を膝の上に乗せてくれました。

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 妹が二人がまだ幼く私が母に甘えられる機会は無かったので、これが唯一の親子のふれあいの時間なのでした。
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瓶ビールの口に泡が出来ると父が

「舐めてみるか?」と言ってくれて毎回喜んで舐めてました。

苦かったけど大人の味って感じがして美味しかったなぁ。

 

酔いが回ってくると決まっていう父のセリフがありました。

それが…


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と言う言葉。

父は野球が好きだったので子供が出来たら一緒にキャッチボールをするのが夢だったそうです。

でも三人の子供はみんな女の子だし( ̄▽ ̄;)

私なんて保育園もろくに行けない程の虚弱体質でキャッチボールなんてもってのほかでした。

 

その言葉で『そんな事子供に向かって言うなんてひどい!』と傷付いたかと言えば…

あまり気になりませんでした。

と言うのも父は家にほとんどおらず上記のビールエピソードも本当にたまにの事。

私の中では『お父さん』と言うより『可愛がってくれる親戚のおじさん』的なポジション。

その人に「男の子が良かった」と言われても「へぇ、そうなんだ」という感じでした。
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でも今になって思うのは、父の言葉通り私がもし男だったら今とは違う結果になってたのかなという事。

 

もし男だったら

分かってあげられたのかな。

父の苦しみや悲しみ、そして孤独を。

 

もし男だったら

 今も普通の親子で居られたのかな。

 

考えても仕方がないと分かっているんだけどね。